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第11回 空き家を売却する前に、やっておきたいこと

10月24日
読了時間: 5分

売却を考え始めたら、まず何から始めればいい?


相続した実家や、長い間使っていない家。

「そろそろ売却したいけれど、何から手をつけたらいいんだろう?」

「家の中を全部片付けてから相談したほうがいい?」

「古い建物だけど、リフォームしたほうが売れやすいのかな?」

空き家の売却を考え始めると、さまざまな疑問が出てくると思います。


大切な不動産だからこそ、できるだけ良い条件で売却したいですよね。

でも、売却前に何もかも準備しなければいけないわけではありません。


実は、先に不動産会社へ相談することで、必要な準備や費用を抑えられる場合もあります。

今回は、空き家の売却を考え始めたときに、確認しておきたいポイントをご紹介します。



① まずは「家の情報」を確認してみましょう


最初に確認しておきたいのが、空き家に関する基本的な情報です。


例えば、

・土地や建物の所在地

・土地

・建物の広さ

・築年数

・現在の建物の状態

・いつ頃から空き家になっているか  などです。


すべてを正確に把握できていなくても、分かる範囲で大丈夫です。

購入時や相続時の書類が残っていれば、土地や建物の情報を確認する手がかりになります。

ただし、書類が見つからないからといって、すぐに売却を諦める必要はありません。

まずは、手元にある情報を整理するところから始めてみましょう。




② 相続した空き家は、名義も確認しておきましょう


相続した実家を売却する場合は、不動産の名義についても確認が必要です。


例えば、亡くなったご家族の名義のままになっている場合などは、相続登記などの手続きが必要になることがあります。

また、相続人が複数いる場合は、誰が不動産を相続するのか、売却についてどのように考えているのかを確認しておくことも大切です。


相続の状況によって必要な手続きは異なります。

「名義がどうなっているか分からない」「家族の間で、まだ話がまとまっていない」

という場合も、まずは状況を整理し、必要に応じて司法書士などの専門家に相談しましょう。




③ 家の中の荷物は、慌てて全部処分しなくても大丈夫


空き家の売却を考えたとき、悩みやすいのが家の中の荷物です。

家具や家電、衣類、思い出の品などが残っていると、

「全部片付けないと売れないのかな?」と不安になる方もいらっしゃると思います。


しかし、相談する前に、必ずすべての荷物を処分しなければならないわけではありません。


物件の状況や売却方法によって、必要な片付けの範囲は変わります。

まずは不動産会社に現状を見てもらい、どこまで整理する必要があるのか確認してから進める方法もあります。

特に、相続した実家には大切な思い出の品が残っていることもあります。

気持ちの整理も含めて、無理のないペースで進めていきましょう。




④ リフォームや修繕は、先に相談してから検討しましょう


「古い家だから、きれいに直してから売ったほうがいいのでは?」

そう考える方もいらっしゃいます。

確かに、建物の状態によっては修繕が役立つこともあります。

ただし、売却前に大きな費用をかけてリフォームすれば、必ず高く売れるというわけではありません。


購入後に自分好みにリフォームしたいと考える買主もいれば、建物よりも土地を重視する買主もいるためです。


そのため、先に工事を始めるのではなく、現在の状態でどのような売却方法が考えられるのかを確認してから判断することをおすすめします。

費用をかける前に相談することで、余計な出費を避けられる可能性もあります。




⑤ 家の状態や気になる点を整理しておきましょう


査定や売却相談の際には、建物の状態について分かることを伝えられると、検討を進めやすくなります。


例えば、

・雨漏りや水漏れがあった

・長い間、換気や掃除ができていない

・設備が古くなっている

・過去に修繕やリフォームをした

・敷地内の管理が難しくなっている  などです。


気になる点があっても、無理に隠したり、すべてを自分で直したりする必要はありません。

分かっていることを事前に伝え、必要な確認を進めていきましょう。

なお、建物の状態や契約内容によって、売却時に確認・説明すべき事項は異なります。




⑥ 「いつまでに売りたいか」も考えておきましょう


空き家を売却する理由は、人によってさまざまです。

「管理の負担を早くなくしたい」

「相続した不動産を整理したい」

「できるだけ納得できる価格で売りたい」

「遠方に住んでいるので、手続きを進めたい」


希望する条件によって、検討したい売却方法も変わってきます。

そのため、売却を考え始めたら、希望する時期や価格、どのようなことを優先したいのかを整理しておくとよいでしょう。


すべてが決まっていなくても大丈夫です。

「できれば年内に売却したい」など、現時点での希望を伝えるだけでも、相談を進める手がかりになります。



ここまで、空き家を売却する前に確認しておきたいポイントをご紹介しました。

準備が完璧でなくても、相談は始められます。

家の情報や名義の確認、荷物の整理、建物の状態など、事前に確認できることはいくつかあります。

ただし、最初からすべてを完璧に準備する必要はありません。

何から始めればいいか分からないときこそ、まずは相談してみることも一つの方法です。

先に相談することで、今の状態で売却できそうか、どんな準備が必要か、どのような選択肢があるかを整理しやすくなります。




Livelytは、売却前のお悩みから一緒に考えます


Livelytでは、不動産の売却を検討されているお客様に対して、物件の状況やご希望を確認しながら、その不動産に合った方法を一緒に考えています。

「荷物がたくさん残っているけれど、相談できる?」

「古い家でも売却できる?」

「相続したばかりで、何から始めればいいか分からない」

そんなお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。

売却するかどうか迷っている段階でも構いません。


大切な不動産だからこそ、焦らず、一つずつ整理していきましょう。

眠っている不動産に、新しい価値を。

Livelytは、お客様の気持ちに寄り添いながら、次の一歩をサポートいたします。


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